もし、いままでのことが夢だったとしたら、の物語。おもしろかった。
劇団の脚本演出をしている男が、15年の眠りから目覚め、全ては夢であったことを知る所から物語がはじまる。
感想を書きたいところなのだけど、文章をまとめるのは苦手なので、少しだけスケッチしたのをUPしてみます。
セットはシンプル。
奥に白い大きなカーテンと白い布をかけた細長い箱。
客席は50席程度のちいさな劇場。
「もし、今までのことが全部夢だったらどうする?」
「悪いことはなかったことになって、去ってしまった恋人はもとに戻って?
そんな、つごうのいい。
でも、きっとあなたはその世界でも後悔していると思うわ」
そして日常ははじまる。
フラッシュバックする、夢の中の劇団のシーンのリアリティ。
芝居というつながりだけで、長い時間を共有する。
思いはそれぞれ。
「劇団をやっていなかったら?
そうだなぁ。働いて結婚して家庭をもって幸せにくらして、
でもきっと、ときどき朝に突然目覚めたりするんだ。思い出して。」
途中まで。雰囲気だけ。
記憶とスケッチのみで書いているので、セリフや内容には、きっと必ずあやまりがありますー!
内容は、実際にみて確かめてくださいね。
弦巻楽団HP
「音楽になってくれないか」
明日11/28 14:00が最終公演です。
追記。
そうそう。内容はコメディです。